2023/09/08
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クレジットカードを作るにあたっての注意点として、18歳未満の人は作れません。
つまり、高校生はカードを持つことが法律で禁じられています。
また、今、大学生であり、未成年の人の場合には、カードは作れます。
ですが、申し込み時に親の同意が必要になります。21歳以上であれば、親の同意なしで申し込むことができます。
クレジットカードを作るとなると、どうしてもVISAやJCBなどのような正規のサイトで申し込もうと考えがちです。
年会費や特典、ポイント制度のことを考慮すると、あまりおすすめではありません。
最近では多くの有名ショップ、スーパーなどでも特典つきのクレジットカードを作れるようになっています。
所謂、クレジット機能つきのメンバーズカードのことです。こういったお店で申し込むことができるカードにしておいた方が、はるかにお得です。
どこで作ったら一番お得なのか、ネットなどで調べる
いきなり正規のカードを作ろうとせず、よく利用しているお店でクレジットカードを発行していないか確認した方がよいです。
通常、1000円以上の年会費のかかるものです。しかし、正規のカードでなければ、ものによっては年会費無料で持つことができます。
或いは、年に1回そのお店でお買い物をするだけで無料になるものもあります。
よく行くお店で作ってしまえば、そのお店で割引が受けられたり、ポイントが溜まる、優待セールに参加できるといったことも多いです。
どのカードにするか決まったら、申し込みに必要なものを揃えます。どのカードでも必ず必要になるのが、本人確認物です。
運転免許証があれば一番よいです。もしまだ所有していないなら、写真つきの住民基本台帳カード、またはパスポートを持っていきましょう。
学生手帳は公的な証明書ではないので、使用できません。
本人確認物を持参する際には、住所変更は済んでいるか、有効期限に問題はないかを確認しておく必要があります。
住所変更が済んでいなくても、大抵は申し込むことができます。
しかし、カードは郵送されることが多いのですが、カードの受け取りまでに時間を作って、住所変更をしておく手間が発生します。
住所変更は、カード申し込み前に済ませておいた方が、スムーズに申し込みを終えることができます。
現在、アルバイトをしている場合には、バイト先の会社名、住所、電話番号をメモしておくとよいです。
派遣会社を利用している場合には、派遣元と派遣先双方の会社名、住所、電話番号をメモしておきます。
まれに在籍確認のため、勤務先に連絡が入ることがあります。したがって、在籍確認の取れる電話番号をメモしておいてください。
どの番号か分からない場合には、スマートフォンを持参し、カードの受付担当者に会社のホームページを見せて、確認してもらうとよいでしょう。
20歳未満の場合には、スピーディーに申し込みを済ませたいのであれば、親御さんと一緒にカードを発行しているお店に行くのがよい
親御さん同伴であれば、その場で同意の著名ができるからです。
同伴が難しい場合には、申し込み後カード会社から親御さんに同意確認の電話が入ります。
カード会社から電話がある旨を、予め親御さんに伝えておきましょう。
人によっては、学生のクレジットカードにキャッシング機能をつけたい場合もあるでしょう。
その際には、どのカードでもアルバイトなどで収入があることが必須になっています。
収入がゼロの場合には、事前に長期のアルバイトをしておく必要があります。
つまり、安定収入のあることが前提になっているということです。
カードにもよりますが、カード申し込みにかかる時間は10分から30分程度です。
場合によっては、カード申し込み経験がなく、色々と質問しておきたいという場合もあるでしょう。
その際には、もう少し時間がかかることも予想されます。カードの申し込みが完了すると、一般的には2週間から4週間で、申込用紙、またはタブレットに入力した住所に郵送されます。
個人情報保護、顧客情報流出防止などの観点から、タブレットでしか申し込みができないカード会社が増えてきています。
カードを使うためには、支払いに使用する口座の登録が必要
タブレットの場合には、通常カード発行後に専用の用紙が送られてきます。
この用紙に必要事項を記入して返送して手続き完了です。
ですが、紙申し込み書で申し込む場合には、その場で口座の設定も済ませられる場合があります。
郵便局、または銀行などの通帳と実印を持参するとよいでしょう。